老化を早める食べ物!見た目年齢よりも年上に見られる人は注意

私達は美肌のためにたくさんお金を使い、化粧品やエステなど肌に良いといわれることは何でもトライしたくなります。とくにアンチエイジングケアとなると、多くの女性は魔法のような効果を期待して高い化粧品に飛びつくこともあるでしょう。しかし多くの人が意識しないことが毎日私たちが食べるもの、肌環境が変わってしまうほど意味があるのです。食生活は化粧品やエステで肌をいたわることと同じぐらい大切な意味があります。

アンチエイジングに良い食生活はよく話題になるので、肌に良い野菜や果物は普段から意識して食べる人は多いはず。でも逆に老化を早める食べ物をたくさん食べると食生活から得られる美肌効果は半減してしまいます。そこで気になるのが避けるべき老化を早める食べ物、早速注意したい種類についてみていきましょう。

砂糖は体の老化を早めるので注意しよう

砂糖は料理やドリンクに自分で意識して入れるだけではありません。すでに食材に含まれる糖分にも注意が必要で、現代の食生活には甘くないお菓子にも砂糖が使われることがよくあります。

「糖化」に注意!

老化を早める食べ物のひとつ「砂糖」は、過剰摂取するとたんぱく質と結びついて「AGEs」という物質に変わります。この現象は糖化と呼ばれ肌がくすんだり、ハリがなくなる、皮膚がゴワゴワになる症状などが起こる可能性があります。

肌の老化は砂糖だけが原因ではありませんが、無意識に摂取する砂糖の量は健康にもダメージを与える場合もあるでしょう。体の細胞の働きを低下させ疲労や免疫力が弱くなるなど、病気になりやすい体質になることも。とくにダイエットシュガーなど名前で安心してしまうのは危険です。

美肌のためには糖分の摂取量を調整しないといけませんが、完全に砂糖抜きにするのは不可能。そこで老化スピードを遅らせるために意識したい糖質摂取のコツを覚えておくと安心です。

抗糖化のポイント

  • チョコレート、ケーキ、アイスクリームなど甘い食べ物をまず減らす
  • コーヒーやアイスティーなどに入れる砂糖を減らす、もしくはブラックコーヒーや緑茶にする
  • 炭酸飲料の量を減らす・甘いものが欲しい時ははちみつなど代替え品を活用する
  • ご飯、パン、パスタの食べすぎも糖質の取りすぎになるので注意する

トランス脂肪酸の過剰摂取を控えることで老化対策

脂質は人間の働きが機能するために欠かせないものですが、過剰摂取すると血中コレステロール値が高くなり、肥満や生活習慣病の原因になります。トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪のなかに存在するものですが、過剰に摂取するとLDLコレステロール値が高くなり、善玉コレステロールが減少することがあらゆる研究でわかっています。

またトランス脂肪酸は冠動脈性心疾患のリスクを高めることも問題になりますので、肌だけでなく健康への被害にも注意しないといけません。トランス脂肪酸が増えると脳に指令が送られ細胞の老化が早まります。すると肌などわかりやすい部分ではシワやたるみ、シミなどの老化症状が起こりアンチエイジング化粧品を使っても効果が得られない状態なのです。

脂質を完全に抜いてしまうと肌の乾燥にもつながりますので、トランス脂肪酸を控え健康にメリットをもたらすオイルを食生活で増やすことが美肌のコツ。油の目安量は体重の半分グラムといわれていますので、50㎏の体重なら25gの油が1日の目安です。唐揚げ、てんぷらなどを食べると一気に目安量を越してしまいますので調理方法にも気をつけましょう。

加工品にも注意!

トランス脂肪酸が多い食べ物はマーガリン、ショートニング、またこれらの油を使用して加工されたパンやお菓子なども注意が必要です。

積極的に摂取したい以下のオススメの油、健康にもメリットがありますのでこれからは意識して選んでください。

美容と健康におすすめの油

  • αリノレン酸
  • アマニ油
  • えごま油
  • オリーブオイル
  • ココナッツオイル

コーヒーの飲み過ぎはシワが増える?


毎日コーヒーを飲む習慣がある人はとても多いと思いますが、老化原因になる食べ物としてカフェインも注意が必要です。無意識に飲んでいるコーヒー、抽出方法によっては1杯に含まれるカフェインの量はなんと90%にもなるといわれ、毎日3杯以上飲んでいる人はカフェイン過剰摂取の可能性があります。

そもそもカフェインは脳の覚醒作用があるので、眠気を覚ますためや運動機能を一時的に高めるメリットなどがあります。また血液の流れを早め利尿作用があることも知られています。カフェインは医薬品に含まれることもあるのですが、体にメリットを与えるのは適量摂取した場合だけ。過剰摂取すると体の老化要因になる食べ物に変わってしまうのです。肌に与える次の3つのデメリットを知り、カフェインの摂取量はこれから注意してくださいね。

ミネラル不足

利尿作用が活発になるとビタミンやミネラルまで排出されてしまい、肌荒れの原因になります。ビタミンは肌を整える働きがあるので肌の調子が悪いと感じた時はコーヒーの飲みすぎが影響しているかもしれません。

ホルモン分泌量が不安定になる

コーヒーの覚醒作用が過剰になると睡眠不足になり成長ホルモンの分泌量が低下します。すると体内では細胞の生成が乱れ肌のターンオーバーの周期が不安定になります。シミが増える、くすみが改善されない、シワが増えるなどご注意ください。

内臓機能の不調

カフェインは胃液を分泌させる作用があるので飲み過ぎると胃が荒れてしまい、内臓からくる肌トラブル原因になります。乾燥肌、ふきでものなどはカフェイン量を調整しましょう。

水道水の質に注意しないと老化が進む!

近年水の質にこだわる人が増えていることは健康や美容にもメリットが多くよいことです。水道水は飲料水として使えるように浄水場でろ過されて消毒、殺菌された状態で家庭に届いています。害がないよう調整されていますが、殺菌する際に塩素を使うため水道水にも残留塩素が残っているので注意が必要。浄水場に近い家庭ほど塩素濃度が濃くなるともいわれていますが、体内で蓄積されていくと塩素は体にダメージを与えてしまいます。

塩素には強い酸化力があり細胞の劣化を進める作用があるので注意が必要です。肌細胞が劣化するとシワやたるみなどの老化症状につながります。水を飲むことは健康の基本、しかし水道水は塩素のために肌荒れ、髪のごわつきなどの悪影響が出る可能性もあります。

水を飲むことは肌の乾燥やデトックスに効果がありますので、水道水を飲んでいる方は次の点を意識しながら体に良い水分補給にシフトしましょう。

ビタミンC摂取をする

ビタミンCは水道水の残留塩素を除去する働きがありますのでサプリでビタミンCを補給することをオススメします。

ペットボトルのミネラルウォーターを飲む

飲料水だけペットボトルにするのも方法のひとつ。またコストがかかりますが浄水器を設置するのもよいでしょう。

煮沸する

水道水はそのまま飲まず煮沸しておくと雑菌除去、塩素除去になるので肌にも健康にも安心して飲めるようになります。

飲酒習慣は肌に老廃物がたまる原因

老化原因になる食べ物にお酒があります。お酒もカフェインと同様に適量なら害を与えることはありませんが、飲酒習慣がある人は肝臓機能が低下するため注意が必要です。寝る前にお酒を飲んだら次の肌がなんとなく調子が悪いなんて経験はありませんか。アルコールは一時的に血管が拡張して血液の流れが活発になります。そのため肌の調子も一瞬良くなる場合がありますが、これはあくまでも一時的なこと。お酒を飲むと次の理由により肌の老化を早めています。

水分不足になる

お酒を飲むと体内に残ったアルコールを薄めるために水分が多く消費されます。そのため肌の乾燥や毛穴の開きが目立つなど、肌のコンディションが悪くなる場合があるでしょう。お酒を飲んだ翌日は角質が硬化して肌のごわつきも気になります。

コラーゲン不足になる

糖質を多く含むビールなど、大量に飲んでしまうと体内のタンパク質と結合してしまいます。この際にタンパク質のひとつであるコラーゲンも減少するため肌の弾力不足やうるおい不足の原因になります。

肝機能に負担がかかる

お酒を飲み過ぎると肝臓でアルコールを分解する働きに負担がかかるため、デトックスや新陳代謝の機能が低下してしまいます。すると体内に余分な塩分や水分が蓄積され肌荒れやシミなどが増える原因に。顔やふくらはぎのむくみが気になる時は肝機能を高めるために飲酒量を控えるとよいでしょう。

特定の野菜も食べすぎに注意しよう

野菜はビタミンや食物繊維が多いのでアンチエイジングには欠かせない食べ物です。しかし一部には食べすぎに注意しないと老化を早める食べ物もあります。

そのひとつがじゃがいも、じゃがいも自体が悪いのではなく芽の部分に含まれるソラニンという毒性成分が肌の老化を早めるといわれています。ソラニンは炎症を引き起こす作用があるため、肌荒れを悪化させ乾燥や老化症状が進む原因です。じゃがいもの芽はしっかり取り除いてから調理すること。同様にナスやパプリカ、ビーマンなどにもソラニンが多く含まれていますので食べすぎには注意しましょう。

野菜は色どりよく選ぶことがコツ、葉野菜、根菜などもバランスよく食べることが美肌にメリットがあります。また野菜に含まれるビタミンや酵素は熱や水に弱い特性があるので、加熱調理する際は栄養素がしっかり補給できるスープにすると安心。もしくはスムージーなど消化しやすい状態で色々な野菜を食べることもよいでしょう。

一度に大量の野菜を食べても美肌には効果がありませんので、毎日少量でもいいので続けて肌のために野菜不足を解消すること。とくにアンチエイジングは習慣的に続けないと効果が実感できないため、旬の野菜を中心に積極的に選んでみましょう。

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